こんにちは、ゼロセン藤原です。
あなたは、新規客に対して集客する際、
商品の良さを伝えればだったり
きちんとの説明し納得してもらえれば
などと腑抜けたことを言っては
いないでしょうか?
これは商品さえよければ売れる
と思っている職人肌の人に多いのですが、
商品の品質と購買意欲は必ずしも
イコールではないということです。
ここが商品を販売する上で非常に
大切なことではあるのですが、
儲けるのが下手な人はこの観点がなく
自分がいいと思ったものは、お客様も
いいと思っているという現実を持っています。
しかし、
この一方的な考えを捨てない限り
集客やセールスは楽になることは
ありません。
なぜなら、
人間は、商品の良し悪しではなく
「3つの脳」をどう刺激するかで
購買意欲が掻き立たれ
いてもたってもいられない状態に
入るからです。
とは言え、
3つの脳
ということが分からないと
思いますので簡単に伝えると
人間には、3つの脳が存在していると
言われています。
・爬虫類脳
・ほ乳類脳
・人間脳
爬虫類は、生存本能が大きく影響し
短期的欲求に反応します。
そして、ほ乳類脳は、感情に影響を与え、
人間脳は、理性に働きかけます。
では、この感情と理性とでは
どのくらい差があるのかと言うと、
感情は、理性の9倍~24倍強い
とも言われています。
人間は、このように太古から
受け継がれた脳に支配されている以上
爬虫類脳やほ乳類脳には、
到底敵わないのです。
これは、人間が野生動物に食物を
食べるなと言っても通じないのと同じで、
欲や痛みが感情より先にくるのは、
欲や痛みは、爬虫類脳に支配されている
からです。
流れはこうです。
欲・痛み>感情>理性
言い換えれば、
爬虫類>ほ乳類脳>人間脳
とも言えます。
だから、人間は欲や痛みを刺激
されると押さえきれなくなるのです。
なので、新規客には
欲や痛みを訴求した
短期的欲求を満たすメッセージが必要です。
あなたの見込み客の
欲や痛みを理解していますか?
それを言語化し、広告に使えていますか?